プロジェクトとメンバー毎に作業を実施した工数を集計したい場合、
スコープ・テスト・課題の実績工数をそれぞれの機能で登録し、
メンバー毎に集計・表示するする機能があります。
<該当の画面と表示例について>
作業実績工数は各プロジェクト内の以下の画面で表示します。
・画面
ナビゲーション上で「分析」を開き、バーンダウンタブを選択します。
→バーンダウンチャートの下に、各機能毎のテーブルがあります。
テーブル右上の開く(下三角)アイコンを開くとメンバー毎の集計が表示できます。
・表示例
<実作業工数の入力方法>
それぞれの工数の入力方法は次のとおりです。工数を管理したい機能でご利用ください。
・スコープ
スコープに「担当者」を設定し、作業ログ(スコープ選択時、右ペインの作業ログタブ)
「作業時間(時間)」を登録します。登録した作業時間が担当者の実作業工数として計上されます。
・テスト
テスト予定入力画面で1ケースあたりの消化時間(※)を設定します。
テストの結果を登録すると、消化ケース数×1ケースあたりの消化時間(※)が
実施者の実作業工数として計上されます。
※設定しなった場合、1ケース1分となります。
・課題
課題に「担当者」を設定します。
課題参照画面にある作業ログボタンから「作業時間(時間)」を登録すると、
担当者の実作業工数として計上されます。
テストに関しては、仕様書毎に1ケースあたりの消化時間を事前に登録する運用を想定しています。
スコープと課題に関しては、課題を担当者が作業時にログをつける運用を想定しています。