概要
CATを利用するユーザーを、システムに登録しそれぞれが所属するサービスへ登録します。ユーザーの作成及び、ユーザーが所属する単位について説明します。
1.ユーザーを作成する際に登録する情報
ユーザーを管理するにあたり、設定する必要のある項目について説明します。
- ユーザー名
プロジェクト画面や課題管理画面に表示されるユーザーの名称です。 - Eメールアドレス
標準でユーザーIDを兼ねます。
課題の変更通知やパスワード再設定のためのメールを送付する先として利用します。 - 権限
次の3つの権限と管理者権限があり、所属するサービス・プロジェクトへ操作できる範囲違います
(管理者を除いて、所属しないサービス・プロジェクトへは一切の権限はありません。)
[権限の一覧と主な操作範囲]
※詳細は、ユーザマニュアル導入編 「1.2.1.ユーザ権限について」をご確認ください。 - ステータス
在籍状況(入社予定・在籍中・退職済)を設定します。(影響する機能はありません)
2.ユーザーが所属する単位について
通常、ユーザーはサービスに所属し、自分の所属しているサービスとその配下にあるプロジェクトの閲覧・操作権限を持ちます。
ただし、同一サービス内でも、プロジェクトごとに可視範囲をわけたい場合、プロジェクトごとにも所属を分けることもできます。その場合、各ユーザーは所属するプロジェクトのみ閲覧・操作できます。
利用手順
次の順番でユーザーの登録及び、サービスへの所属設定を行います。
1.ユーザー管理画面からユーザーの登録を行います
画面:システム管理アイコン(ウィンドウ右上の歯車)>ユーザー管理
新規登録ボタン>登録 を選択して登録画面に遷移、必要な情報を入力します。
(参考資料)ユーザマニュアル - 導入編 - 「1.7.1. ユーザの新規作成」
2.サービス設定画面を開いて、サービスへの所属を設定します。
画面:システム管理アイコン>サービス管理>設定するサービスを選択>サービスの基本設定メンバー追加ボタンから、サービスに所属させるメンバーを選択します。
(参考資料)ユーザマニュアル - 導入編 - 「1.7.1. ユーザの新規作成」