概要
分析用の項目"環境"は、主に多端末検証時の端末や複数ブラウザでのテスト行う際のブラウザの種類を想定した項目です。
以下の画面で、プロジェクトで実施したテストケースや発生した課題について、環境毎の偏りや、環境毎の進捗を確認することができます。
利用できる画面
・分析画面>分類:環境分析
環境の例
・ブラウザ:IE11、Chrome、Firefox
・携帯端末:iPhone X、Pixel 3
[環境毎のテストケースの量・ステータスの内訳の表示例]
利用手順
この項目を利用するには以下の手順で利用します
1.サービスに環境のマスターを設定する
機能はサービス単位で設定します。以下の画面で設定してください。
画面:
システム管理アイコン(ウィンドウ右上の歯車)>サービス管理>任意のサービス>テスト環境の設定
(参考資料)ユーザマニュアル - 活用編 - 「4.3.3.テスト環境を登録する」
2.テスト仕様書の列にテスト環境を登録する
テスト仕様書の列に対して以下の画面でテスト環境を登録します。これにより分析画面にてテストケースの計上先が決まり分析情報が表示されます。
テスト仕様書を登録する画面
・テスト管理>テスト仕様書の新規登録もしくは、アップロード時>テスト仕様書登録画面>列設定
・テスト管理>該当の仕様書を選択>その他ボタン>シート設定>列設定
(参考資料)ユーザマニュアル - 基礎編 -
「3.1. テスト仕様書を CAT 上で作成する (6)列設定ボタンについての記載」