logrotateを利用していただくと比較的簡易にローテートを実現できます。
設定例および解説ご確認ください。
(汎用的な部分の設定方法などについては一般的なWebをご確認ください)
設定例
解説
CAT ログローテート設定例
CATで出力されるログについて180日でのlogrotateを設定するサンプルです。
- 概要
・CATで出力される各種ログに対するlogrotateの設定例となります。
・localhost_access_logのみ、tomcatの機能にてローテートされているため、
logrotateでのローテート処理ではなく、catalina-daemon.outの処理後に、
削除処理を追記しています。
・その他の項目についてはlogrotateの一般的な説明をご確認ください。
- 読み替える項目
/opt/catservice/
→catのインストールディレクトリとなります
デフォルトから変更している場合、置き換えてください。
create 644 tomcat tomcat
→tomcat tomcatは所有者 グループとなります。
環境の設定に応じて書き換えてください。
MySQL ログローテート設定例
MySQLで出力されるログについて180日でのlogrotateを設定するサンプルです。
- 概要
・MySQLで出力される各種ログに対するlogrotateの設定例となります。
・mysqldが起動している場合、ログの書き込み先を新しいファイルに指定します。
- 読み替える項目
/var/log/
→mysqlのログの出力先を指定してください。
/etc/my.cnf 内に記載してあります。
create 644 mysql mysql
→mysql mysqlは所有者 グループとなります。
環境の設定に応じて書き換えてください。
/root/.my.cnf
→接続時の認証情報となります。環境に応じて作成してください。
作成先のパス、ファイル名についても環境に応じて変更してください。
(参考・外部サイト)作成例
https://www.mindcircus.jp/archives/5600